独りでも寂しくないよ。むしろ楽しみ方は無限に広がっている。
なんか独りで寂しい。いつからバレンタインでドキドキしなくなったんだっけ。
日本では晩婚化が進み、いわゆる「おひとりさま」の人口は年々増えています。
それでも、社会には「結婚」や「子供」を強要するような風潮が未だに強く残っています。
その見えない重圧に押しつぶされそうになりながら、独り強く生きている女性もいらっしゃると思います。
でも皆が皆、強い心を持っているわけでもなく、また強く生きていてもある日突然、強い寂しさに襲われることも考えられます。
そこで今回、独りでも何も問題ないということを実証するため、独りでいることで得られる楽しみ、幸せの掴み方をまとめていきます。
独りでも問題ない!人生を楽しむ方法
自分との対話を重ねる
独りでいるときには、自分のことを見つめ直す時間にもってこいです。
普段忙しかったり、疲れていたりして、自分のことを大切にすることも少なくなっていませんか?
独りの時間を手に入れたら、自分の好きなことややりたいことをリストアップしてみるといいですよ。
リストアップするだけでなく、その時間か、あとでちゃんと実行することが重要ですからね。
自分の人生のプランナーは自分自身です。
寂しさを感じるより先に、自分のことを大切にする時間を確保しましょう。
自分との対話へ
方法はその人でリラックスできれば何でもいいですが、基本的には、静かな場所で、独りで考えることに差し支えのない場所、時間がいいですね。
ただし、疲れている時に、ベッドに横になって考えていると、つい寝落ちしてしまい、それを後悔してしまうかもしれませんので、原則、横になって考えるのはやめたほうがいいですよ。
- 週末の朝に自宅で瞑想
- 図書館で、ノートに思いを書き記しながら
- 好きな音楽を聞きながら
- お気に入りの映画を見ながら
- 心に響いた本を読書しながら
そうです。
◯◯しながらでも全然問題ありません。
思いつめてしまうぐらいなら、気分を無理矢理にでも乗せて、自分の考えの棚卸しをするといいですよ。
自分一人だけの出会いを見つける
友人はとても大切な存在ですが、友人と一緒では出会えなかったであろう出会いというものがあります。
特に、一人旅では友人がいない独りだからこその普段とは違った出会いが溢れています。
友人との複数人での旅に比べて、一人旅は圧倒的に周りからの声を掛けられる頻度が高いです。
その土地のおじさん、おばさん、働いている店員さんなどもしかしたら思いもよらない共通点が見つかって、意気投合するかもしれませんよ。
また、一人旅をしている自分を振り返ることで、新しい自分との出会いも見つけられることもありますから、一人旅はかなりおすすめですね。
一人旅で得られる楽しみ
ここで、一人旅に限定して、おひとりさまの楽しみ方を簡単に挙げておきます。
- 行きたいところには自由に行ける
- 食べたいものも自由に食べられる
- 気分が乗らなければなにもしなくても気にならない
- 翻弄される自分の姿を見て思わず笑ってしまう
趣味に没頭する
独りで楽しむことの醍醐味は誰にも邪魔されずに好きなことができるということではないでしょうか。
読書に映画、漫画にアニメに、ヨガ、筋トレ、瞑想、絵画、etc…
誰かと一緒にいる時間に、自分の好きなことをやりたいなぁと思ったことは一度はあるはずです。
もう思う存分、趣味を楽しみましょう。
時間は誰にでも平等なので、その時間を自分だけのために使える贅沢は計り知れませんよ。
何もせず心を充電する
これまで挙げたようなことすら、気分がのらないようであれば無理してやる必要はありません。
そもそも、独りを寂しいと思うのは、心の充電不足でしょうから、充電できないことをやっても悪影響になりかねません。
何もしないで、心の隙間に自分の気持ちをはめ込んでいくようにじっとしているのも悪くありませんよね。
独りでも人生を楽しくする方法まとめ
- 自分との対話を重ねる
- 自分一人だけの出会いを見つける
- 趣味に没頭する
- 何もせず心を充電する
自分の人生を計画し、実行できるのはあなたただ一人です。
気持ちの整理がつかなければ、一度立ち止まって、心の休憩をとってみてください。
それで何か、やりたいことがでてきてからそれを試しにやってみましょう。
すると心は幸せと楽しみで膨らんでいきます。
その心の拡大に自分で目を光らせて、その先の人生での心の消費を賄っていきましょうよ。