職場恋愛で気をつけるべき注意点(リスク承知で幸せをつかめ!)
職場の人との恋愛は初めて。ドキドキするけど、不安の方が大きいかも…
なかなか出会いの少ない現代社会では、職場恋愛、社内恋愛の割合が増えています。
それなのに、職場で公に発表することもなかったり、そもそも発表できない秘密の関係ということもあったりで、実際に職場恋愛に発展した時に注意すべきことなど、出回っている情報は少ないです。
でも、仕事への理解がしやすく、また別々の職場よりはいくらか顔を合わせる機会も多くなり、「ザイエンス効果」もあいまって関係性は向上、結婚に至るケースも少なくありません。
そこで今回、職場恋愛をする上で注意しておきたい点をまとめていますので、ぜひあなたの恋を大きく育んでいきましょう。
職場恋愛で気をつけておくべき4つのこと
その公表はグッと我慢する
職場内恋愛に発展した時に、誰かに話したほうがいいとか、伝えておくべきかなと悩む必要はありません。
基本的にはもうお互いいい大人ですから、恋愛についてわざわざ公表することはしなくても問題ないでしょう。
公表範囲をコントロールする
大々的な公表はしなくても、仲のいい同僚や親しい間柄の同期などには、嘘をついてまで隠すことはありません。
聞かれたら素直に答えて構いませんよ。
でも、その人が口コミで広げてしまう可能性があることは十分理解しておく必要があります。
知られている範囲を自分でコントロールすることができなければ、その恋愛も危ないはずです。
基本的には公表せず、不都合が生じる場合には自分勝手に広がらない範囲で伝えていきましょう。
イチャつくのは職場外で
顔を合わせたらどうしてもイチャつきたくなるのは仕方がありません。
でもそのイチャつき、誰が見ているかわかりませんからね。
世の中、他人の恋愛をよく思わない人もたくさんいますし、仕事への支障も疑われかねませんのでイチャつくのは必ず、職場とは関係ない場所にしておきましょうね。
変な噂を流されて、会社に居づらくなってしまう危険を考えると、ここも我慢が必要ですね。
単純に仲の良さアピールはOK
一緒にランチにいったり、休憩中に会話したりするのはもちろんOKです。
もちろん、節度のある態度で接していることが前提ですよ。
ランチに行くぐらい、付き合ってなくても普通にありますし、楽しそうな会話は職場の空気を悪くすることもありません。
むしろ、友人のような気さくな関係性をアピールしておくことで、妬みをあらかじめ抑えるという手段もあります。
職場は物理的な狭さから、人と人との距離感の短さもあって、結構簡単にバレることが多くあります。
バレてから友人っぽさをアピールしても、反感を買われかねませんので、普段から友人のような親しい関係を築いていきましょう。
イチャつくのは部屋のなかで十分ですよね。
特別な呼び方は控える
イチャつくというのに意味は含まれるかもしれませんが、呼び方にも注意が必要です。
普段、みんなから名字で呼ばれている人が、名前で呼び捨てにされているのを見ると、すぐに「あ、そういうことか。」と考えられてしまいます。
親しい友人であっても、名字で呼び合うことで、自制心も働きますので職場での呼び方は二人で決めておきましょうね。
くれぐれも「◯◯たん」とか「◯◯ぽよ」なんて呼び方は(職場内では!)しないでくださいね。
社内ルールを決めて守る
今までの注意点を考慮した上で、お互いが社内での対応をどうするか具体的にルール化しておくと、後から不都合は生じにくくなります。(もちろん会社規定のルールではなく、二人の職場内ルールですよ。)
例えば
- 顔を合わせても目配せをしない
- お互いを「◯◯さん」「△△さん」と呼び合う。
- ランチは職場の1階で待ち合わせていく。
- 帰宅は基本的に別々にする。
などなど。
ここで、厳格なルールは設定しなくてもよいのですが、少なくても今回挙げたような「イチャつき」とか「あだ名」とかは避けるようにしましょうね。
そして重要なのが、そのルールを守ることですよ。
相手がルールを破ってきた場合は、心を鬼にして厳しく対応しましょう。
なにか目的があって、(だいたいがしょうもない目的だったりしますが、、、)ルールを守れないといったときも、それがわかったタイミングで話し合えばいいので、ルールを破るということは信頼を壊すことに値します。
簡単には破れないルールにする、というのも一つのポイントですね。
職場恋愛の原則と注意点まとめ
- その公表はグッと我慢する
- イチャつくのは職場外で
- 特別な呼び方は控える
- 社内ルールを決めて守る
職場恋愛を長く続かせるための注意点をまとめました。
結婚をゴールとした時に、職場恋愛、社内恋愛はゴールに導かれるかなり優れた方法の一つです。
周りに迷惑をかけずに、幸せになっていってくれることを心から願っています。