モテる大人が使わない言葉とモテない大人が使う言葉
大人になったって周りからチヤホヤされたいしモテたい!
人はいつになってもモテたいと思うものです。
単純に人間性の素晴らしさで異性からモテるということもあれば、需要のあるスキル、能力を持っていて、事あるごとにお呼びがかかるということもモテていると言えるでしょう。
モテるというのは『誰かの役に立つ存在になっている』という状態ですから、それに憧れ、追求していくのは自然の考えでもあります。
でも、モテたいという想いだけが先行して、中身が伴わないようでは、本当のモテは得られませんよね。
そこで、特に色恋とは少し遠ざかった大人のモテる方法を考えていきたいと思いますが、今回はモテる大人とモテない大人の言動の違いを理解していくことから始めていきます。
理性的なコミュニケーションができるようになってきた『大人』の発する言動は、あなたの姿をさらけ出すこと間違いありませんよ。
モテる大人が使わない言葉とモテない大人が使う言葉
モテる大人の使わない言葉
あなたの周りにも、自然と周りから好意的に思われて、『モテてる大人』がいませんか?
そんなモテる人を観察していても、あなたのモテ度はアップしませんよ。
まずは、モテる人の言動を真似することから始めていきましょう!
こんな言葉は避けましょう
- 責任の押しつけ
- 否定語
- 過剰な謙遜
責任の押しつけ
例えば、「あなたのせいで◯◯(悪い事)してしまった。」とか「◯◯(悪い事)が起こったのは君の責任だ。」といった言葉、モテる人が使っているところ見たことありませんよね。
逆に「私のせいで◯◯(悪い事)してしまった。」とか「◯◯(悪い事)が起こったのは私の責任だ。」なんて言う人が近くにいたら、とてもかっこいいです。
もちろん、誰がどう考えてもあなたのせいで、あなた以外の人が被害を受けたのであれば謝るのは当然ですが、罪の意識、責任の追求先を誰か見つけなくては、なんて考えていると心が荒んでいきます。
責任は常に自分にあり、と思うことこそモテる大人への第一歩と肝に銘じましょう。
否定語
意識していないとついつい発してしまう否定語。
例えば質問されて「いや」から入ってしまう人なんかは特に要注意ですね。
人は肯定されたいと思うものですから、否定されると気分を害しやすいです。
できるだけ否定後は避けるようにしましょう。
でも、あなたの意見を殺せ、と言いたいわけではなく、あくまでも伝え方に注意をするということです。
過剰な謙遜
謙遜することは、大人の上質な嗜みの一つです。
でも、あまりにも謙遜しすぎると、褒めている相手のことを貶しているようにもなってしまうため、過剰な謙遜はご法度です。
あまりにも積極的に褒めてくるような人がいたら、相手の褒めどころを探してあげてください。
そういった人の多くは、自分が褒められたいためにそうしているか、もしくは自分も褒められ慣れていないため、褒められている人のことが理解できていません。
あなたが褒めてあげることで、気持ちよくなるか、褒め攻撃を控える方向に向かいますよ。
モテない大人の使う言葉
モテない人は、観察してみると「いや〜モテなそうだなぁ」という言動の宝庫と思えるほど、的確にNGワードを使っていることに気付くと思います。
ここにモテない大人がよく使う言葉を挙げておきますので、日頃自分で使っていないか振り返ってみてください。
絶対に避けるべき言葉例
- 幼稚な悪口
- ケチ言葉
- 悲劇のヒロイン/ヒーロー気取り言葉
幼稚な悪口
書くのもはばかられる言葉なので、言い方を変えますが、要するに子供が言うような攻撃的な言葉です。
◯ビ【低身長】、マヌ◯【低い理解度】、バ◯【覚えるのが遅い】、ハ◯【髪が薄い】などなど。
ここで私が思っている言葉と完全に一致しなくても構いませんが、だいたい予想はつきますよね。
こういった言葉を冗談でも使っている人を見ると悲しくなります。
ここまでひどい言葉を使うのは、ついつい、では済みませんから、最注意を払っておきましょうね。
ケチ言葉
人はケチな人を見つけると、その人の周りにいると何か吸い取られそうに感じて、遠ざかろうとします。
ケチな言葉かどうかの基準は以外にも難しく、ここで代表例を挙げれるものでもありません。
しかし、概念だけで伝えると、ケチな言葉になりやすいのは、『誰かより自分だけ得をすること』を促す言葉です。
この概念を胸に刻んでおけば、簡単にはケチ言葉は発しないはずです。
普段からケチな気持ちになっていないか言動を振り返るのも有効でしょう。
悲劇のヒロイン/ヒーロー気取り言葉
あなたの周りに「私は運がないから」とか「どうせ私には無理」なんていう悲劇的な言葉を発信する、悲劇のヒーロー/ヒロインはいませんか?
自分を大げさな不幸の中心にいることを表現するようなその言葉は、百害あって一利なしです。
いくら悲劇のヒーロー/ヒロインになってももちろん映画の話なんて来ませんし、周りに気を使わせ雰囲気を下げるだけですから、絶対に使わないでくださいね。
モテる大人が使わない言葉とモテない大人が使う言葉まとめ
- 責任の押しつけ
- 否定語
- 過剰な謙遜
- 幼稚な悪口
- ケチ言葉
- 悲劇のヒロイン/ヒーロー気取り言葉
どうしても気分が落ち込んだりうまくいかないことがあったりすると頭の中に浮かんでくるこれらの負のワードは、なんとかして頭の中で処理して、口には出さないようにしましょう。
一回でも口から出てしまうと、それこそもう悲劇的な効果をあなたに産み付けていってしまうことになります。
何より、モテるかどうか以上に、自分も周りも気分の下がる言葉は避けたほうが人生も楽しくなりますよね。
今回挙げた言葉を言わないようにする努力は、きっと報われます。